Cornerstone FoundationとProject HOPE、 医療従事者向けに無料のオンライントレーニングを提供し、 世界中のCOVID-19との戦いの支援を発表

COVID-19感染者を安全にスクリーニングし、トリアージし、治療方法を第一線の医療従事者に指導する新しいオンラインカリキュラム


【米国カリフォルニア州サンタモニカ発プレスリリース抄訳】
*抄訳にて原文は英文をご参照ください。
https://www.cornerstoneondemand.com/company/news/press-releases/to-help-combat-covid-19-globally-cornerstone-foundation-and-project-hope-provide-free-online-training-for-healthcare-workers/

タレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーであるコーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD、以下、コーナーストーン)は本日、同社が設立したCornerstone OnDemand Foundationhttps://www.cornerstoneondemand.org/ と人道的医療支援活動を行う国際非営利組織であるProject HOPE https://www.projecthope.org/ の協力関係の拡大を発表しました。これは遠隔地域の治療の最前線で働く医療従事者向けに早急に求められている、COVID-19対応に不可欠なトレーニングコースの提供を目的としたものです。

無料で提供されるオンライントレーニングシリーズは、パンデミックの最前線で働く医療従事者が迅速かつ効率的にCOVID-19の脅威への対応能力を高めると同時に、自らの健康を守る能力を身に着けられるよう考案されています。トレーニングコースは、Project HOPEを通じて英語やスペイン語以外の言語でも受けられるようになり、提供地域もアフリカを始めとする新たな地域へ拡大していきます。

Cornerstone OnDemand Foundationのエグゼクティブディレクター、ジュリー・ブラント(Julie Brandt)は次のように述べています。「対面でのトレーニングを行うことが困難になった今の時期、COVID-19パンデミックの最前線で働く医療従事者に迅速にトレーニングを提供する手段として、オンラインラーニングの重要性がこれまで以上に高まっています。Project HOPEと連携し、あらゆる医療従事者がこうしたコースを利用できるようにしたことで、特にネットワークの帯域幅の低い遠隔地域や依然として感染が拡大し続けている開発途上国で働く医療従事者がこうしたコースにアクセスできるようになったと自負しています。」

Project HOPEは、現地スタッフを対象にCOVID-19のトレーニングを実施することから始め、米ブラウン大学ワトソン研究所のCenter for Human Rights and Humanitarian Studiesの専門家と協力して、最も厳しい戦いの最中にある医療従事者向けに直接、リモートでのライブトレーニングを提供するようになっています。Project HOPEにとって、世界中のあらゆる医療従事者が利用可能なデジタルトレーニングを開発するために必要なツールやリソースをすでに有しているCornerstone OnDemand Foundationは、最適なパートナーでした。

Project HOPEのプレジデント兼CEO、ラビー・トーベイ(Rabih Torbay)氏は次のように述べています。「トレーニングの提供は、60年以上世界各地の医療従事者を支援してきたProject HOPEにとって、最も重要な手段のひとつです。COVID-19によるパンデミックが始まって世界中で感染者が急増し、私たちが実施するライブトレーニングの需要は爆発的に高まりました。Cornerstone OnDemand Foundationと提携することにより、こうした重要なトレーニングをさらに多くの国でより多くの医療従事者に提供することができるようになりました。」

現在までに、世界139カ国で2,800人以上の医療従事者が延べ5,000時間のトレーニングを受けており、オンラインラーニングプログラムに対する需要は拡大し続けています。トレーニングのカリキュラムには、以下の内容が含まれます。
  • COVID-19の背景
  • 感染予防とコントロール
  • 監視
  • スクリーニングとトリアージ
  • 診断とマネジメント
  • 安定化と蘇生
  • 医療サージ時のオペレーション計画
  • リスクコミュニケーションと公衆衛生向けメッセージ
トレーニングはCornerstone OnDemand Foundationの無料オンラインラーニングプログラムDisasterReady.org https://www.disasterready.org/ を通じて利用できるほか、最新の重要トピックに関して、関連するトレーニングコンテンツのリソースを一般向けに無料で提供しているCornerstone Cares https://hr.cornerstoneondemand.com/cornerstonecares でも利用できるようになっています。

詳細情報
Cornerstone OnDemand Foundationについて
Cornerstone OnDemand Foundationは人から人への支援のあり方を変革します。タレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーであるコーナーストーンのテクノロジーによって世界中の非営利組織(NPO)の従業員やボランティア、支援先の人材開発やエンゲージメント、能力開発を支援しています。2010年の設立以来、Americares、Save the Children、Teach for America、Team Rubicon、YearUpなど、世界中の有力NPOにコーナーストーンのソフトウェアを提供してきたほか、無料のオンラインラーニングプログラムを通じhttps://www.disasterready.org/https://www.nonprofitready.org/https://www.workforceready.org/ などでの専門家の育成のためのアクセスを拡大させてきました。
詳細については https://www.cornerstoneondemand.org/ をご覧ください。

Project HOPEについて
Project HOPEは世界中で命を救うために、現地で働く医療従事者を支援することをミッションに掲げ、60年以上にわたって世界最大の健康危機に対して医療支援活動を行ってきました。今年、中国・武漢で新型コロナウイルスの感染(COVID-19)が拡大した際には、国際的NGOとして唯一、現地で人道的医療支援活動を行いました。1月以来、Project HOPEは、最前線で患者の治療に携わる医療従事者のために重要な物資の供給やトレーニングなどの支援を行っており、米国を始め世界各地でウイルスの蔓延を食い止めるための活動を行っています。
こうした活動は、現在までに世界100カ国以上に及んでおり、850万個のPPE(個人防護具)の供給、COVID-19,の予防や治療にあたる現地担当者3万人以上へのトレーニングを実施したほか、ヒューストン、シカゴ、ナバホネーション、メリーランド州モンゴメリー郡などへの医療スタッフの供給を行っています。Project HOPEの詳細については、https://www.projecthope.org/ をご覧いただくか、Twitterで https://twitter.com/projecthopeorg をフォローしてください。

コーナーストーン社について
コーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD)は、クラウドベースのラーニングおよびタレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーです。ラーニングで人々の可能性を引き出すこと、人こそが優れた経営資源として競争力となることを信じて設立されました。そのソリューションは、社員のライフサイクルを通じて、継続して人材を育成し、戦略的に人材管理を行うことを支援します。個別化したラーニング、人材開発を主眼においたパフォーマンス管理、包括的なリクルーティング、HRプランニングを提供し、世界180か国、50を超える言語で、6,300社、7,500万ユーザー以上に使用されています。

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社旭エージェンシー (担当:高木、仲久木)
TEL:03-5574-7890 Email: cornerstone@asahi-ag.co.jp

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この企業の情報

組織名
コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社
ホームページ
https://www.cornerstoneondemand.jp/
代表者
ジョナサン  エプスタイン
資本金
1,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5丸の内北口ビルディング9階 WeWork内
連絡先
050-1742-0999

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