2021年3月、SAS初のハッカソンイベント開催決定

グローバル・ハッカソンを通じてイノベーションを拡大。#HackinSASの参加登録受付中

クリエイティブで競争力のある環境に多様な人々が集まる時、そこにイノベーションが生まれます。こうした発想をもとに、アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は新たなグローバル・ハッカソンシリーズを展開します。このハッカソンは高度なアナリティクスを始めとするテクノロジーを利用して大きな問題を解決することに主眼を置いています。

SASは、より多くの人々が強力なアナリティクスを日常的に活用できるように継続的に支援を続けてきました。これは、人々がデータからインサイトをより容易に獲得することで、進歩をもたらす大胆な新しい発見を促すものです。今回のハッカソンはこうした使命を後押します。

#HackinSASの第1弾は今年3月に開催されます。参加希望の個人/チームはこちらから申し込みください。申込期限は2月14日(日)です。
https://www.sas.com/sas/events/hack-in-sas/register.html

SASの事業開発担当シニア・バイスプレジデントであるトム・フィッシャー(Tom Fisher)は次のように述べています。「SASはグローバル・ハッカソンを通じて、テクノロジーがこれまでとは異なる革新的な方法で利用されるよう、クリエイティブな人たちを支援します。ハッカソンに参加する個人やチームは、最新のアナリティクスやクラウド・ソフトウェアを試しながら重要なビジネス課題や人道上の問題への解決策を見つけようとしています。SASでは好奇心こそが人の進化の要になるものであると考えており、今回のハッカソンはそうした好奇心にあふれています。」

SASグローバル・ハッカソン
ハッカソンはテクノロジー業界ではよく知られた手法です。ハッカソン期間中、参加チームはテクノロジーを利用して、ビジネス課題や人道上の課題解決のための最適なソリューションを見つけるために協力し、競い合います。

SASはこれまで地域内で開催されるハッカソンを支援してきました。新たなグローバル・ハッカソンでは、さまざまな地域やバックグランド、あらゆるスキルレベルの人たちが集まって協力し、SAS®のアナリティクスやAI、クラウド、オープンソーステクノロジーを利用してアプリケーションやソリューションを開発します。ここで目指すのは、誰もがビジネスや社会の最も喫緊の課題の解決に関われるようにすることです。

アプリケーションはパンデミックとの戦いや気候変動のようなグローバルな人道的問題から、銀行の不正対策やオンラインショッピングにおけるカスタマー・エクスペリエンス(顧客経験)の改善などのビジネスを主眼とした課題まで、重要な問題の解決を目的に開発されます。

ハッカソンを通じて、参加者は起業家的アプローチを探り、イノベーター仲間とのネットワーク構築し、SAS Viya®のような最新のテクノロジーを試すことができます。

また期間中、ハッカソンチームは、市場で実用化可能なアプリケーションや製品を製作でき、開発や製品化をSASが支援します。

グローバル・ハッカソンの参加方法
SASハッカソンイベントは、SASの顧客やテクノロジーパートナーのほか、独立した開発者や学生、スタートアップ企業の人たちを含むアナリティクスに興味を持つすべての人にとって、SAS ViyaアナリティクスプラットフォームをMicrosoft Azure上で実行してビジネス課題やグローバルな問題に取り組む絶好の方法です。

ハッカソンチームは組織に所属している人、企業やテクノロジーパートナー、あるいはグループに参加したい個人で構成することができます。

最初のハッカソンについては、2月14日までにチームを登録してください。登録にあたっては、チームが取り組む現実的な課題(ビジネスや社会的・人道的な問題など)の概要説明が必要です。登録確認後、その後の手順についてeメールで指示があります。

ハッカソン自体は3月一杯実施されます。4月の最終ラウンドに参加できるチームが選定され、さらなるアプリケーション開発のためにSASのエキスパートに紹介されます。優勝者は2021年5月に開催されるVirtual SAS Global Forum 2021で発表される予定です。

以下のページから新しいSASグローバル・ハッカソンの登録をお済ませください(英語)。
www.sas.com/sas/events/hack-in-sas/register.html

Hackathon 101
ハッカソンのウェブサイトには、SASが作成した50分間のキックオフ動画を掲載しています。この中には以下が含まれています。
  • SASのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高技術責任者のブライアン・ハリス(Bryan Harrisによる、このグローバル・ハッカソンの詳細と、社会を良くするためにアナリティクス、AI、オープンソースをどのように創造的に活用できるのかについての説明
  • ハッカソンズ・インターナショナルのCEOであるAngela Bee ChanとSASのAI、イノベーションおよびデータサイエンス・マーケティング・マネージャーであるMarinela Profiとのコラボレーションについての対談
  • HackinSASのプロデューサーであるSASのEinar HalvorsenとPeter Lundqvistから、過去のイベントでのインサイトをもとにした、参加者が優位性を得るために役に立つヒント
  • SASハッカソンのメンター陣の紹介。世界中から経験豊富なデータサイエンティストが集まってチームを組み、ハッカソンのガイド役を務めます

SASの主要テクノロジーパートナーであるIntelとMicrosoftがSASグローバル・ハッカソンのスポンサーを務めます。また、SASは他にもさまざまな組織と連携してより多様でインクルーシブなイベントにしていく予定です。詳細についてはHackers Hubのコミュニティサイトをご覧ください。
https://communities.sas.com/t5/Hacker-s-Hub-library/SAS-is-partnering-to-create-the-most-diverse-hackathon-ever/ta-p/710322


*2021年1月26日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2021/january/hack-in-sas-promotional-news-release.html

本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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