オートデスク、特設サイト「FUTURE OF WORK」をリニューアル

自動化やデジタル コラボレーションに役立つ情報やヒントを発信

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:織田 浩義、以下、オートデスク)は、本日、建設業・製造業の“未来の働き方”を支援する特設サイト「FUTURE OF WORK」をリニューアルしました。

「FUTURE OF WORK」特設サイト URL:https://www.autodesk.co.jp/future-of-work/get-started

デジタル変革、その先にある未来の働き方
新型コロナウイルス感染症の世界的流行は、日本でも多くの人々の働き方に大きな変化や影響をもたらし、デジタル化や柔軟な労働環境に対応する必要性を高めています。
そして、少子高齢化が進む日本においては、深刻な人材不足やスキルの継承の危機に以前より直面しています。
2020年10月に、スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した「世界デジタル競争力ランキング」で、日本は総合27位と前年より4ランク順位を落としました。知識部門のビッグデータ活用、将来への準備度部門のデジタル人材のグローバル化および企業の変化迅速性については、調査対象国の中で最下位となりました。さらに、労働生産性においては先進国の中で最下位となっており、デジタル変革の推進は今なお喫緊の課題と言えます。

前述の日本の企業や社会が直面している問題に対応するためには、デジタル変革に対応する必要があり、AIも含めた自動化やデジタル コラボレーション プラットフォームが必要になります。自動化を単なる道具としてではなく、労働者/技術者とテクノロジーが相互補完的に協働出来るような取組みとして導入することが重要です。
また、テクノロジーを受け入れて将来必要なスキルを身に着けられるように、労働者/技術者のスキルアップや再教育、トレーニング、ツールのラーニング環境などを構築する必要があります。

そこで、FUTURE OF WORKは自動化の時代に向けて、「未来の働き方」のあらゆるニーズに応える支援施策や業界トレンド、事例集などを紹介する特設サイトへと生まれ変わりました。

働く人々のデジタル化適応を成功に導く豊富なコンテンツ
今回の特設サイトのリニューアルにあたり、オートデスクの代表取締役社長である織田浩義は次のように述べています。
「自動化、AI などのテクノロジーやデジタル コラボレーション プラットフォームが社会や仕事の在り方を大きく変えています。生産性向上、コスト削減、スピード改革やビジネス継続性の確保を実現するために、オートデスクは、幅広い業界向けソリューションを用意し、急速な変化を続ける未来に備えた業界のトレンド情報や事例、自動化やデジタルコラボレーションを可能とする技術、継続的な学習機会と投資を提供しています。」

1 ) 新たな働き方についてのインサイト
業界トレンドを把握し、人やビジネスが未来の働き方に、どのように適応しているのかを、調査レポートやインフォグラフィック、eBookにまとめています。

Deloitte Access Economics レポートでは、未来の働き方におけるアジア太平洋地域の準備状況や自動化が労働力にもたらす影響などを紹介しています。また、人間に取って代わると考えられがちである自動化が生み出す新たな雇用機会に向けて、労働者個人や企業が今取り組むべきことや必要なスキルをインフォグラフィック(https://damassets.autodesk.net/content/dam/autodesk/www/future-of-work/get-started/autodesk-upskilling-infographic-jp.pdf)で解説しています。
そして、eBook(https://redshift.autodesk.co.jp/workforce-upskilling/)では、急速に変化するテクノロジーや熟練した労働者の不足に対応する、製造業者や教育者の事例を「アジアと日本の製造メーカーが実行する社員のスキル向上戦略」「逆メンター制度による労働力のスキル向上」など4つのテーマで紹介しています。

2 ) オートデスクが取り組む先進的なデジタルテクノロジー
これからの時代は、デジタルトランスフォーメーションのスピードに対応できる技術やツールを導入することが、競争力を維持する鍵となります。ここでは、建設業/製造業において、自動化に役立つオートデスク製品や事例などを紹介しています。

Autodesk(R) BIM 360(R)(https://www.autodesk.co.jp/bim-360/
クラウドベースの施工管理プラットフォームです。プロジェクト、設計、建設チームのプロジェクトのライフサイクル全体を通して、情報に基づいた意思決定をサポートします。
BIM360では、チームとデータをリアルタイムで連携させ、プロジェクトメンバーはプロジェクト パフォーマンスのあらゆる面を予測、最適化、管理できます。

ジェネレーティブ デザイン【Fusion 360 Generative Design Extension】
https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/generative-design-extension

パーツの軽量化や統合、性能の向上を図りながら、製造可能で仕様を満たしている複数の設計案を検証することができます。

3 ) 継続的な学習投資
学習を習慣化することによって、社員や人材育成担当者はいずれも、自分自身やビジネスの成長を遂げることができます。
社員のスキル向上や若手社員の育成を支援する企業事例やオートデスク認定資格プログラムなど学習投資に有益な情報を掲載しています。

オートデスク認定資格プログラム(https://www.myautodesk.jp/certification/
オートデスク製品の機能知識および操作技能を評価する、全世界共通の認定資格制度です。日本でも 2013 年から認定資格試験が開始され、すでに多くのユーザーが資格を取得し、キャリアアップに成功しています。中・上級ユーザー向けの『オートデスク認定プロフェッショナル』と、学生や初級ユーザー向けの『オートデスク認定ユーザー』の 2 コースを提供しています。

【オートデスク株式会社 概要】
代表者:代表取締役社長 織田浩義
設立:1985 年 4 月 1 日
事業内容:製造、建築、土木インフラ、CG / 映像業界向け設計・デザインソフトウェアの販売、サポート、デベロッパー向け技術支援など

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この企業の情報

組織名
オートデスク株式会社
ホームページ
 
代表者
ルー グレスパン
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒104-6024 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX24F

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